2011年10月28日金曜日

Imagine all the people Living life in peace


ご無沙汰しております!現在はニンビンと言う所に無事に着き一週間が経ちました。


BURNING MANというゲストハウスの一つ






一緒に働いてるdiego イタ公 良い奴イタリア人のノリ好きだな〜
一緒に住んでる宙(そら)君 めためたかーいー(可愛い)
何度も来ている大好きな場所でしたが、お客で来るのと働いて住ませてもらうのではやはり違いますね。






と言っても、正直仕事はとても少なくて楽なのですが、やはり新しい人達と新しい環境を築くのは多少なりとも時間が必要ですね。







と言う訳で、ブログをサボっていた言い訳も終わり。




ニンビンに来てから、ブログ本格始動や〜!と思っていたのですが


ネット上でも友達と意見を交換し、自分の文の書き方や、物の言い方について色々考えていました。

これも言い訳ですが笑



でも、友達の意見も凄くよく解り。

きっと僕が今日本に帰ったら皆にこう思われるんだろうなぁ…って薄々感じてた事を指摘され。



とても僕の為になりました。

もちろん僕自身そんなつもりがなくとも、色々不快に感じたりする人も多いかもしれません。



インターネットで文の未熟な僕が色々書くと上から目線だったり、海外からなにを言ってる日本にいないくせに!と思うかもしれません。


僕も自分の場所と、今日本にいてましてや震災の被害に遭われた方々の暮らしは僕の想像をも越える事を承知の上で書いています。


日本の皆は僕が海外に行って少し疎遠な人になってるかもしれないけど、行ってる本人(僕)の友達とは日本の皆であり、僕にとってはやはり考えるのは皆の事(日本の友達)であって、一緒に居酒屋に行けない代わりにこういう場を借りておしゃべりがしたい。

って事なんです。

誰もが共感できる、そんな魔法の言葉を見つける事ができれば最高ですが。

自分の文にももっと良いヴァイブレーションを込めて発信出来るように心がけます。



もっともっと思いをしっかりと込めた事を書ければいいと思っています。


ただ、実は今回も色々書きたいことがありすぎてまとまらないという非常につまらない感じなのでまた改めて書きます。





取り急ぎ、ニンビンで撮った写真と、僕は元気です。


というのを伝えたくて。





それと最後に僕が最近考えていた事と全く同じ事をオノヨーコさんが何万倍も素晴らしく解りやすい言葉で伝えていたのでご紹介します。ヤス、本まじありがとう。

さすがは全世界を相手に、戦争が当たり前の時代に先頭に立ちジョンと一緒に平和を叫んだ苦悩の末の言葉だと僕は受け止めます。





「自分も他人も受け入れる」  - オノ・ヨーコ

この社会は今、戦争産業と平和産業とのふたつに分かれています。

弾丸や戦車など、戦争をするために必要な武器を、作ったり、
戦争が起こることで、お金もうけをすることが、戦争産業です。

戦争産業の人というのは、目的が、はっきりしています。
ものを破壊し、人を殺しても、自分たちが世界を征服しよう、
彼らの精神が、そこで、ぴたりと一致しています。
だから、その力は、ものすごく強い。

ところが、平和産業の人たちは、みんな理想主義者です。
ついお互いを批判し合う。

たとえば、「どうやって平和を獲得するか」という議題でも、
長々とディスカッションします。

「あなた方の考えは間違っている」
「こうしなきゃ、平和は勝ち取れない」というように、
平和産業の人たちは、お互いに批判することに時間を使って、
戦争産業の人たちのように、意見をぴたりと一致させることが
なかなかできません。

エネルギーを、会話や議論に費やすばかりで、
一致団結して目的に向かっていくことができないのです。
それだから、平和産業の人は弱い。

平和に向かって進むのなら、まずはお互いを理解しあうことです。

あなたと違った立場の人でも、
その人は、あなたと同じ平和を愛する人なのだということで、

「平和を、愛してくれて、どうもありがとう」
と、まず、受け入れてみてあげてください。

あなたのやっていることも、私がやっていることも、とにかく、
私たちが、平和産業に参加しているだけで、ありがたい。

だから、人間として、お互いに認め合う。
それから、愛し合う、尊敬し合う。
何も、特別な平和運動をしていない人でも
「平和産業に、入っている」というだけで、尊敬してあげる。

道を清掃している女の人でも、花屋さんでも、
それは、平和産業の活動の一環なのです。
だから、その人も、その行為も愛し、
尊敬していることを伝えてあげてください。

そうやって、エネルギーを互いに認め合い、愛し合うことに使えば、
平和産業も、強くなれるのです。

「それだけじゃ、だめでしょ」と、あなたは言うかもしれません。
でも、それが、基本なのです。
ここから始めなければ、何も始まりません。



今この言葉を聞いて僕が今までにタンを吐くように吐いて来た暴言や非礼の数々反省します…笑

だから、僕も一生懸命悩み自分の考えを生き様としてブログに残します。


『それだけじゃ、だめでしょ』と色んな人に言われても

今は戯言に聞こえても数十年、数百年後、時間の枠も次元も越える本当のメッセージを探して

The earth is almost heaven
we're living in paradise already

Love&Peace



















2011年10月13日木曜日

Rebel against the capitalism

うーん今日はちょっと面倒な話だけど、出来るだけ多くの人に考えてもらいたい事です。


それは今話題になっているはず?のTPPへの問題です。


もちろん農家の方にはとてつもなく大打撃になります。


僕の友人に農業をしている人はたくさんいるし、親戚も農家がたくさんいます。


だけども、農業の問題ではなくて日本国民全てに関わり、さらにTPPに加盟するに伴ってどういう事が起きるのか。


庶民の生活は今以上に、いや冗談抜きで一気に苦しくなるでしょう。


でも、僕が説明するよりもすごく優しく説明してくれているものを見つけたので読んでみて下さい。


以下、「サルでも分かるTPP」より抜粋



TPPは農業問題じゃないヨ!

放射能のように、日本人すべての上に降りかかってくる大問題!

原発よりも危険かも!!

だって、日本がTPPに加盟したら…

〇国民皆保険制度がなくなってしまうかも。盲腸の手術だけで500万円、それが
払えない貧乏人は死ぬような社会がやって来る!?

〇日本の食料自給率は39%から13%に下がる。近いうちに必ず世界的な食料危機
が起こるから、突然食料輸入が途絶えて餓死者が出るようなことになるかも。

〇遺伝子組換え食品が蔓延し、そうでない食品を選ぶ自由すら奪われちゃう。

〇牛肉の月齢制限や添加物など食の安全基準が緩くなって、健康への悪影響が心配。

〇低賃金労働者が外国から入ってくるから、日本人の給料はますます下がる。職を
奪われて失業も増えるよ。そのうち外国まで出稼ぎに行かなきゃならなくなるかも。

〇デフレがますます加速するよ。今まで日本国内で回っていたお金がどんどん海外
へ流出しちゃうよ。景気はますます悪くなり、日本はどんどん貧しくなるよ。

〇そして何よりも問題なこと……国民を守るために、国民の代表が決めた法律や制
度が、アメリカ企業の都合によって、いくらでも変更してしまえるようになる。
国民の主権が奪われちゃうよ。民主主義の崩壊だよ。


〇と、いうことはだ……もしも仮に、脱原発運動の成果として、日本で国民投票が
行われ「日本はすべての原発を廃炉にし、永遠に原発の新設はしない」と決めたと
しよう。でも、もしも日本の原発で儲けてるアメリカの企業が「そんな取り決めは
けしからん! わが社の利益に反するじゃないか!」と言ってきたら、そちらの言
い分の方が優先されてしまう(もしくは巨額の賠償金を支払わされる)ということ。
つまり、どんなにがんばって市民運動をしたって、あるいは政治家がまともな政治
をしようとしたって、なんの意味もなくなってしまうということだ。。



えぇ~、なんでなんで!? そんなのあり得ない! と思ったキミ。

どうか、このホームページをよく読んで。

TPPに加盟したらもう日本は終わり、ってことを、一刻も早く理解してほしい。


つづきはこちら『サルでも分かるTPP』へ
http://luna-organic.org/tpp/tpp-1-1.html




少し自分の考えも付け足します。


反対する事がまず第一ですが、もし加盟してしまった場合の事を考えるという事もしておいた方がいいと思います。


食料への不安、ただでさえ放射能の被害で慎重になっている所に海外から遺伝子組み換えの食べ物がどんどん入ってくる。


自分で良い物悪い物を選ぶ力、野菜などを自分で育てるという力も近い将来、必要になると感じています。


大小様々な企業の工場などで働いてる人達は、ベトナム、チリ発展途上国からやってくる労働者に職を奪われてしまう可能性もあります。
自分の手に職をつけて、世界中どこでも生きて行けるような努力が必要だと思います。
僕も凄く探しています…逆に手に職が既にある人は英語力などを養えば日本の技術者は海外からは重宝されると聞いています。美容師でも車の整備士でも




本当に色んな事が起こるでしょう。詳しくはリンクに飛んで読んでみて下さい!お願いします!


TPPに加入しても僕らは一つも得をしません。得をするのは一部の大企業のみです。それも主にアメリカの大企業の為に日本は食い物にされてしまうかもしれません。


しかし、日本国内の内需で上手く回せる兆しもないので…加盟せざるを得ないかもしれません。


よく考えて見て下さい。皆が使ってるお金、皆が欲しいお金、お金で色々な物が買えます。幸せを感じる事もあるでしょう。


でも、随分それに振り回されていませんか?そして、本当に貴方の労働に見合ったお金は貰えてますか?


逆に不労収入が人生の最高目標だなんて言う人がいるし、僕もそれは最高な事じゃないか!と思っていたし、そんな風潮も強いと思いますが、断言しますが不労収入はもはや悪です。




もちろん法は犯していないし、罰せられる事は一切ありませんし、それを目指す事がこの資本主義経済の中を生き抜く処世術であり、最善である事は間違いありません。


ですが、お金が働いてくれてるように思えますが結局はそのしわ寄せはどこかに行き、沢山の労働者と貧困者、それに加えて暴動、凶悪な事件、最後には内戦、戦争が起これば


capitalismの頂点に居る人達は戦争で武器も売れるし、万々歳なわけです。


まさに不労収入を目指し、色々なマネーゲームに参加するという人は彼らにとっては思うツボってやつです。


かと言って確かにお金から決別する事は簡単な事じゃありません。しかし、無意識に使うのではなくて意識的にお金を使う事で、少しでも流れは変えられるのではないでしょうか?


お金のある人だけが病院に通えて、お金のある人が最新の技術を使えて、お金のある人が美味しく安全なご飯を食べられる。


これは当たり前の事なのか?


病院は病気で苦しむ人の為であり、最新の技術は困っている人を豊かにする為にあり、食べ物こそ飢えている人に与えるべきであるのではないか?


こっちの方が当たり前ではないですか?その当たり前の事が出来れば、ホームレスも居なくなり格差もなくなるんではないでしょうか?


頑張ったからお金持ちになって当たり前だ!頑張れば皆その生活を手に入れられるんだから、頑張らない奴が悪いんだ!とどっぷり資本主義の頭に浸かってる人もいるかと思いますが


先天的に無気力で、死にたいと思って生まれてくる人はいないのだから、困っている人のために奉仕をする事、その為にお金を使う事が成功者の証となる時代が来る事を願います。


その為には一人一人が考え、行動を起こす。
行動って言っても、友達にその事を話し意見を交換するだけでも行動だよね。
自分なりのやり方で反乱を起こしましょう。臭いものにフタ、面倒な問題を後回し、人任せ(国任せ)にしツケが貴方に回って来ても知らない、ふざけるなは筋が通りません。


僕たちはそろそろ反逆児にならなくてはいけません。これからどんどん色んなツケが日本にも回ってきます。確かに僕らは悪く無いかもしれないが、だから知らないでは通らないのです。


反逆児の皆、愛でもって考えうる理想の世界にしてやろうじゃないの。


卑屈にならず、諦めず、不可能という思い込みの外側へ、自分の出来る事から…


Rebel troops! change the world with love&peace

2011年10月10日月曜日

I think, therefore I am

突然だけども、宇宙人はいるって言う事でいいよね?


最近宇宙の事がやっぱり頭から離れなくて、面白すぎるんだよね。


僕は居ると思ってるけど、もちろん皆もどこかに宇宙人は居ると思ってるよね?


じゃあ、地球に来てるUFOの目撃談は信じますか?



僕は確実に何度も来てるというより、監視してるくらいだと思っています。


そしてやはり高度な文明を持っていて、敵意はないと感じます。

もちろんUFOなんて使って地球に来ちゃうくらいだからヤロウと思えばいくらでも地球なんて思いのままです。

しかし、それをしないのは彼らが高度な文明を持っているからであって

それ即ち、真に愛と平和を既に手に入れているからだと思います。

地球人類のようなまだ未発達の生物は争いを繰り返し、結局は自分たちで自分たちを滅ぼしかねません。

僕たちの地球もやっとテクノロジーが発達して、やっと宇宙の事が4.6%解ったけど…
未だに人類を幸せにする素敵な発明よりも、どれだけ人を殺せるかの道具の為に沢山のお金を注ぎ込んでいます。

「やれやれこの子達ときたらまた下らない喧嘩ばかりしているよ」と今頃宇宙人たちも呆れている所かもしれません。


…と

この宇宙人に対する推測(妄想?)は

「アミ 小さな宇宙人」の内容を何か少しだけ紹介した感じです。

Amazonって凄いよね〜。ここクリックしたらAmazonいけます。

読んでない人は是非、読んでみて下さい。

まぁそれが空想だとか、小説だけのお話だとかいう話は置いといて…

なんなら宇宙人がいるかどうかも置いといて…



これから先は愛と平和でしか人類は進化して行く事は出来ないでしょうよ!

って事です。


つまり、とりあえずはこのまま武器を何兆円もかけて沢山作って戦争してるうちは次のステップには行けませんよね?

同じ事を繰り返してる訳ですから当然。

考えて行動する事が出来る人間の僕らは前進しなくては!

じゃあ、戦争やめるべ〜!って、もし一斉になったら各国考えられないくらい軍事費にお金かけてるわけだから、それが流通するだけで全然違いますわな。

仮に流通しなくたって、戦争が終わるだけでも十分に幸せですよね。

きっとその日は世界中で休日になるでしょうね。



でも!でも!人間って言うのは!こうやっていつの時代も権力や資本、領土を奪い争うのが人間っていう生物なんだからそれはあり得ないんだ!だから戦争だって仕方ないんだ!ってたまに頭をよぎったりする人もいると思います。

僕らは考えて行動する事が出来たから、今現在地球の表面だけでは人間が主導権を握っている訳です。


もちろん愛や平和を口にしたり言葉にするのは簡単な事でそれを実現するのは難しいし、綺麗事に聞こえるかもしれませんが、僕たちが愛と平和を手に入れればこの地球って惑星はほぼ楽園ではないでしょうか?


そして、それはそこまで難しく無いという事。



愛っていうのは何なのか僕にも実際には上手く定義できないんだけど…

それぞれが思う「愛」でとりあえず行動すれば良いと思う。

それは必ず誰かを傷つけたり、蔑んだり、虐げたりする事ではないはずだから。


まぁ恥ずかしがらずに愛だの平和だの言ってみようよ。

こんな素晴らしい地球に生まれて来ているのに、毎日会社の愚痴や、どうすればお金が儲かるかとか結局は誰かに作られた世界の中でばかり話をしてないで

その意味の無い時間を少しだけでも、愛について考えたり話したりするだけできっと生活が変わるよ。

もしそれを現実逃避の無意味な行為だと思う人は、貴方の意味のある行為が本当に世の中の為になっているか考えてみてほしいな。



僕は別に怪しい水を売ろうとも、変な宗教に勧誘しようともしていません。



「実際ほとんどの悩みなんて大した事じゃないのに、全く人間っていうのは本当に心配性で全く苦労するのが好きな生き物だよ」って宇宙人が言ってるんじゃないかっていう妄想の話をしたかっただけなのです。






俺は絶対に第三次世界大戦は反対だし!!!あっても行かないかんね!!!









2011年10月9日日曜日

僕の大好きなパイセン達。

オーストラリアに東京生活の最初からずーっと世話になってるパイセンがやってくる!(もうやって来ているし、一人でもういろいろやってると思う)


僕のパンツを脱がせようとする、ゆうたパイセン。いつもありがとうございます。



一緒に住んだ事もあるパイセンなので、また海を越えたこちらでも会えるというのはきっと何か面白い事が待ってるに違いないのである。

きっとまた新しい「何か」が自分の中に入ってくる。そんな予感をこっちでの生活をして時々で感じるようになってきたのです。


そして、また10月の終わりにはこれまたパイセンのカップルで本当に優しい二人もオーストラリアにやってくる。

きっと今会ってお話すればもっと面白い話も出来るかもしれない。


更に更に、12月にはもう一人、ファッション業界から芸人の世界まで枠に囚われないFREAKY MAN。こないだまでアメリカに滞在してたパイセンがフィリピンを経由してオーストラリアにやってくる。


全員、バンタンのパイセンなのだけどこの同じ時期に皆が来るなんていうのはなんと面白いのか、こればっかりは行く前には予想もしなかった展開なのであります。


皆、とてもお洒落にしっかり気を使っているから、僕なんか気を使わない奴にこっちで会ったらなんと突っ込まれるのがまた一つの楽しみだったりする。



たぶん本人達も自覚あると思うが、クセのある人達なのでこっちで会えるのが凄く楽しみで、オーストラリアの自然の中でたくさんの事を共有できると思うと全く色々な予感がしてたまらないのです。


そして皆でRainbow serpentっていうオーストラリア最大級のフェスに行く事を勝手に僕は望んでいる。

さらにそこにはもう一人これまた尊敬できるパイセンが来るって事になってる。

りょーたパイセン待ってまっせ!オーストラリアで息抜きしましょ。


1月の終わりにそのパーティーに行って、2月にビザ切れたら、インドに滞在しようと思っている。

日本には来年の6月頃に帰れたらいいなと思っているけど。

depends on 金なんだ…


そして、色々考え直してみるとこの先一年遊ぶ事で予定が一杯でした!笑。


こんなに幸せな事はありません。本当に。

もっともっと色んな事、新しい「何か」がまた自分に入ってくるんだと思うと楽しみでしようがありません。

足は大地に、理想は高く、心には愛を…

Love&Peace






2011年10月3日月曜日

おすすめしたい本『アミ 小さな宇宙人』

ずーっとこの本の事をブログで書こうと思ってたんだけど、すごくお勧めしたくてどうやって紹介しようかすごく悩んでたら一週間以上経ってしまいました。
ばすん



アミ 小さな宇宙人
 

作者はエンリケ・バリオスっていうチリの方で一気に広がって世界11カ国に翻訳されています。徳間書店から出ていて、挿絵はさくらももこさんでまた良い。




一応、全三巻あります。






この本はこっちで出会った友達にに借りたのだけど、友達にもずっと読んでみてって言われていた本で、やっと読む事が出来て本当に僕も誰かにすすめたくなりました。

僕は本読むの速い方じゃないんだけど、それでもシリーズ三巻を短い期間で読めました。

それもそのはずで、この本はまったくの「おとぎ話」で子供でも読めるような本なんです。

どうやってこの面白さを説明していいのか、やっぱりいくら考えても言葉に出来ません。


でも、一つ言える事は、この本を貸してくれた人が言っていたんだけど。
「この本を色んな人に貸して感想聞いてるんだけど、いつも意見が二つに分かれるんだって、もの凄い面白い話だね!って感動する人と、何かよく解んない話だね。って言う人と二つに」っていう意見が別れやすい本だって。

僕は前者で、僕はきっと皆が感動出来る本だと思っているんだけど


さっきも言ったように、この本は「おとぎ話」だから子供でも読めるくらい簡単な本だなんだよ、でもよく解らないって言う人もいるんです。

この本の最初に書いてある言葉で

「たいていのおとなにとって、おそろしいことのほうが、すばらしいことよりも、ずっと信じやすいものだから、ほんのひとにぎりのおとなしかぼくを理解しないだろう」

宇宙人のアミは地球人の僕らに色々な素晴らしい事を教えてくれます。

だけど、残念ながら大人はほんのひとにぎりしかアミの素晴らしさを理解出来ないようなのです。



自分が大人なのか子供なのか、僕のように26歳を迎えてもわからない宇宙の子供達におすすめします。


是非、楽に読める本なので読んでみて下さいませ。










こんな すごくよくあがる! 宇宙人たこのような宇宙人のイメージはきっとなくなります。